日本におけるUVインデックス

3.2.2 日本におけるUVインデックス

2009年の日本におけるUVインデックスの季節変動

 UVインデックス算出のもととなる紅斑紫外線量の算出にあたって、UV-B に加えUV-Aの400 nmまでの波長別紫外線データが必要であるが、観測を行っていない325 nmから400 nmまでの波長域による寄与分(mW/m2)については、観測を行っている波長域の中でオゾンの吸収の少ない324 nmの観測値を使って推定している。具体的には324 nmの観測値(mW/(m2・nm))に0.0722を乗じて算出している。

結果

 図3.2.2.1に2009年の札幌、つくば、那覇における日最大UVインデックスの推移を示す。点は日最大値、細実線は日最大値の累年平均の15日移動平均を示す。札幌では6〜8月でもUVインデックスが8を超える日は少ないが、那覇では、7〜8月のほとんどの日でUVインデックスが8を超えていることがわかる。

国内3地点(札幌、つくば、那覇)における日最大UVインデックスの推移

図3.2.2.1 2009年の国内3地点(札幌、つくば、那覇)における日最大UVインデックスの推移。実線は日別の日最大UVインデックスの累年平均値(つくばは1990–2008年の平均、その他は1991–2008年の平均)の15日移動平均値。
Fig. 3.2.2.1 Changes in the daily maximum UV Index in 2009 at three stations in Japan (Sapporo, Tsukuba/Tateno and Naha). The solid lines show the 15-day running mean values of the daily maximum UV Index (the mean for 1990–2008 at Tsukuba and the mean for 1991–2008 at the other stations).


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