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平成24年4月20日発表(次回発表予定 5月21日)
長崎海洋気象台
- 九州・沖縄海域の海面水温は、東シナ海北部で平年より低く、沖縄の南で平年より高くなっていました。
- 黒潮は、沖縄の北西約170〜180kmを北東に、トカラ海峡を東〜南東に流れていました。
海面水温
九州・沖縄海域の海面水温は、東シナ海北部で平年より低く、沖縄の南で平年より高くなっていました。
東シナ海北部の大陸寄りでは、海面水温が3月を通して平年より低くなっていました。
東シナ海南部と沖縄の南では、3月上旬は平年では海面水温がほとんど変化しない時期ですが、平年より風が弱く気温が高かったことから海面水温が上昇し、平年より高くなりました。3月中旬から下旬にかけては平年では海面水温が上昇する時期ですが、平年より風が強く気温が低かったことから海面水温が低下し、中旬に平年より1℃以上高い海域が大きく縮小し、下旬にはおおむね平年より低くなりました。黒潮
黒潮は、沖縄の北西では、3月上旬および中旬は約170kmを、下旬は約180kmを北東に流れていました。
屋久島の西方では、3月上旬は北緯30.2度、東経129.4度付近まで、中旬は北緯30.2度、東経128度付近まで、下旬は北緯30.4度、東経129.5度付近まで北上していました。
トカラ海峡では、3月上旬は北緯29.9度付近を南東に、中旬は北緯30度付近を東に、下旬は北緯30.1度付近を南東に流れていました。
トカラ海峡を通過した黒潮は、3月上旬は北緯29.5度、東経130.9度付近まで、中旬は北緯29.8度、東経131.8度付近まで、下旬は北緯29.6度、東経131度付近まで南下していました。
都井岬では、3月を通して離岸して流れていました。参考情報:黒潮流軸図
海面水温の診断に当たって
- 1981〜2010年の30年間に出現した海面水温の上位1/3以上を「平年より高い」、下位1/3以下を「平年より低い」とし、それらを除いた中央1/3の範囲を「平年並」としています。
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