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平成24年1月31日発表 (次回発表予定 2月10日)
気象庁地球環境・海洋部
- 日本の東では、海面水温が平年より低い状態が続いています(図中A)。
- 東経160度以東の北緯15度から北緯45度では、海面水温が平年より高い海域は縮小し、平年より低い海域もみられるようになりました(図中B)。
- フィリピンの東では、海面水温が平年より高い海域が縮小しました(図中C)。
- 北緯10度以南の東経130度から東経145度では、海面水温が平年より高い状態が続いています(図中D)。
- 赤道域の東経165度以東では、海面水温が平年より低い状態が続いています(図中E)。
実況と経過
日本の東では、海面水温が平年より低い状態が続いています(図中A)。
東経160度以東の北緯15度から北緯45度では、平年では1月下旬は海面水温が0.5゚C程度低下しますが、寒気を伴った北西風が平年より強かったため、この10日間でほとんどの海域で海面水温が平年より大きく(0.5〜1.5゚C)低下しました(10日前の海面水温との差参照)。そのため、海面水温が平年より高い海域は縮小し、平年より低い海域もみられるようになりました(図中B)。
フィリピンの東では、海面水温が平年より高い海域が縮小しました(図中C)。
北緯10度以南の東経130度から東経145度では、海面水温が平年より高い状態が続いており(図中D)、30゚C以上の海域がみられます。
赤道域の東経165度以東では、海面水温が平年より低い状態が続いています(図中E)。
今後の見通し
日本海および日本の東の海面水温は、向こう1か月、平年より低いでしょう。
東シナ海および日本の南の海面水温は、向こう1か月、平年並でしょう。
沖縄の南の海面水温は、向こう1か月、平年並か平年より高いでしょう。
関東沖の海面水温は、向こう1か月、平年並か平年より低いでしょう。
フィリピンの東およびマリアナ諸島周辺の海面水温は、向こう1か月、平年並でしょう。
赤道域の日付変更線付近の海面水温は、向こう1か月、平年並か平年より低いでしょう。
カムチャツカの南の海面水温は、向こう1か月、平年より低いでしょう。
海面水温の診断にあたって
- 1981〜2010年の30年間に出現した海面水温の上位1/3以上を「平年より高い」、下位1/3以下を「平年より低い」とし、 それらを除いた中央1/3の範囲を「平年並」としています。
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