ホーム |
防災気象情報 |
気象統計情報 |
気象等の知識 |
気象庁について |
案内・申請・リンク |
平成24年 3月 9日発表
気象庁地球環境・海洋部
黒潮は、八丈島の南の北緯32度、東経139.5度付近で南東から北東に向きを変え、北緯33度、東経141度付近で北北西に向きを変えて流れ、房総半島の勝浦沖に達して東北東に向きを変えて流れています。
3月 8日の関東沖海域の深さ50mの海流実況図
この流れの図は海洋大循環モデルとデータ同化による算出結果を示しています。
0.4ノット以上(1ノット≒0.5m/s、図ではktと表記しています。)の流れの向きを矢印で示しています。流速は図の右にあるスケールを参照してください。
この流れの図は速報値です。海洋のデータバンクの図は、診断の発表後も、後から入手した観測値によって更新されることがありますので、最新の資料は、データバンクをご利用ください。
実況と経過
黒潮は、八丈島の南の北緯32度、東経139.5度付近で南東から北東に向きを変え、北緯33度、東経141度付近で北北西に向きを変えて流れ、房総半島の勝浦沖に達して東北東に向きを変えて流れています。 また、房総半島の南から三宅島付近にかけて黒潮からの暖水が広がっています。
房総半島の東では、黒潮続流として北東に流れ、北緯36.5度、東経143度付近で東に向きを変え、北緯36.5度、東経144度付近に達して、南東に向きを変えて流れています。
日本東方の黒潮系暖水の北限は平年並の北緯36.5度付近にあり、東経144度付近に位置しています ( 3月 8日の関東沖海域の深さ100mの水温図 (図中A) 参照)。
今後の見通し
黒潮は、八丈島付近を通り北に向きを変え、三宅島の東で北東に向きを変えて流れる見込みですが、4月上旬には三宅島と八丈島の間を流れるようになるでしょう。 房総半島では、向こう1か月、離岸、接岸を繰り返す見込みです。
海流の診断にあたって
- 東経142〜147度における、深さ100mの水温が15゚C以上の北限を黒潮系暖水の北限の位置として定義しています。
3月 8日の関東沖海域の深さ100mの水温図
この水温図は速報値です。海洋のデータバンクの図は、診断の発表後も、後から入手した観測値によって更新されることがありますので、最新の資料は、データバンクをご利用ください。
|
|
このサイトには、Adobe社Adobe Reader
が必要なページがあります。 お持ちでない方は左のアイコンよりダウンロードをお願いいたします。 |